ネットのニュースで2chが違法薬物に関するスレッドを
放置していると報じられていました。
警察の指摘を受けてスレッドが閉じられて、
しばらくして再会されて、を繰り返しているとのことです。
更に削除要請をうけた58%を放置しているそう。
ただ、今回興味をもったのはそのニュースではなくて、
その関連ニュースでした。
”風俗嬢ですが…2ちゃんで叩かれています”というもの
ある風俗嬢からの相談に
風俗店「カサブランカ」グループ(
http://blog.casa-b.jp/)の代表、
長谷川華さんが回答していました。
人気風俗嬢は2chで叩かれるのはよくあるとのこと。
ネットの匿名性を利用した嫌がらせですね。
こうした話を聞くと、
ネットの世界ってこわいなと思います。
回答者の長谷川華さん、
38歳でバツイチ、2人の子持ちになり、
極貧生活の中、家の電気が止まってしまったのを機に
デリヘル嬢になることを決意されたそうです。
苦労して働き数年後、
女の子にとってより働きやすい環境を作るため、
自ら店をオープン。
その経験をつづったのが、
「ママの仕事はデリヘル嬢」 という本。
風俗業界の表と裏、
シングルマザーの仕事選択という難しさ。
人ごとよ、とは思えません。
現在主人は健在ですが、
シングルになる状況って可能性0ではありません。
(離婚の予定があるわけではないのですが)
自分一人で子供たちの生活を支えられるか、
絶対の確信はありません。
そんな中 華さんが飛び込んだ風俗業界を、
汚れた世界と決めつけられるでしょうか?
がんばる女性の姿、
「ママの仕事はデリヘル嬢」で読んでみたいと思いました。